CONSUL

コンサル

02Webサイト各種レクチャー

CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)

更新方法のレクチャー

コンテンツマーケティングには欠かせない日々のWebサイト更新ですが、その更新を都度外注するのは現実的ではありません。
予算も時間もかかってしまいます。そのため、社内にWebサイトの更新を担当する方が必要になります。

しかし、管理画面の操作方法がわからない状態で更新をするのは、なかなか難しいことだと思います。
あまりよくわからないまま、管理画面から誤った操作をしてしまい、Webサイトを壊してしまうケースもあります。

そういった問題をクリアにし、社内で日々Webサイトの更新ができるよう、管理画面の操作方法や記事の更新方法などをレクチャーいたします。

また、担当される方が替わる時なども手順をご確認いただけるよう、更新方法にあわせたお客さまごとのマニュアルも作成しお渡ししています。

ライティングのレクチャー

操作方法がわかったら次はライティングです。定期的に記事を公開していくことが重要なのですが、ただ書けば良いというわけではありません。
ユーザーが求めている情報、ユーザーにとって有益な情報を発信していくことが重要になります。

ユーザーは何かを知りたくて、検索ツールからその語句を検索しています。要するに「質問」です。その「質問」の答えとなるコンテンツを発信することで、ユーザーはページを訪問してくれるのです。

そして、内容そのものも大事ですが、見出しタグの使い方も気をつけなければいけません。そのページの文章構造をユーザーに正確に分かりやすく伝えるために、見出しタグを正しく使う必要があります。
ユーザーだけではなく、GoogleのAIに対しても同じようにコンテンツの構造を正確に伝えることができます。

間違えた使い方をするとユーザーにきちんと情報が伝わらないだけではなく、Googleからの評価に悪影響を与えてしまう可能性もゼロではありません。

日々のコンテンツの更新がより良いものになるよう、正しい見出しタグの使い方や、文章構成、ライティングのコツなどをレクチャーいたします。

写真

記事更新の際に欠かせないものに、画像があります。
文字情報だけでは伝わりにくい事も、コンテンツの内容に沿った画像を適宜挿入することで、コンテンツの内容をユーザーへ伝えやすくなります。

写真の撮り方

ライティングと同様に、写真もただ撮れば良いわけではありません。どうしたらユーザーに伝わるか、表示サイズ内で伝えたい情報がすべて収まるか、そういった点を考慮しながら撮影する必要があります。

特に、最近はスマートフォンで撮影することが多くなってきたかと思います。スマートフォンで撮影すること自体は全く問題ないのですが、ページに挿入することを考えて撮影をしないと、伝えたい情報が伝わらなくなってしまうこともあるのです。

その他、より良いコンテンツにするためにどういった撮り方をすれば良いのかなどをレクチャーいたします。

画像加工のレクチャー

ページ内に使用する画像は、撮影した画像をそのまま使用するのではなく、画像のサイズや比率などをページに合わせて加工する必要があります。

例えば、画像が暗いと情報がわかりにくいだけではなく、ページ全体が暗い印象となってしまう場合があります。また、ページ内で画像の比率がバラバラだと、統一感がなく見にくいページとなってしまいます。

そして、現在はPCから閲覧するユーザーもいれば、タブレットからの閲覧、スマホからの閲覧と、ユーザーの環境もさまざまです。どのデバイスから見ても違和感なく表示されるよう考える必要があります。

さらに、画像のファイルサイズもケアする必要があります。撮影したままの画像はファイルサイズが大きく、それをそのまま使用してしまうとページの読み込み速度が非常に遅くなります。
Googleは、ユーザーにとって満足度の高いWebサイトを評価しているため、ページの読み込み速度が遅いとGoogleからの評価に影響が出てしまいます。

また、ページが表示されるまでの時間が長くなればなるほど、ユーザーの離脱率が高くなります。せっかくコンテンツを充実させていてもそれらを見てもらう前にユーザーが離れてしまっては意味がありません。

こういった理由から、画像の加工は非常に重要な作業であり、欠かせない作業なのです。

  • どのように加工すれば良いのか?
  • 画像加工のアプリの使い方

などを、わかりやすくレクチャーいたします。

アプリ

Webサイトの更新時に必要なアプリの使い方をレクチャーいたします。
OSに付属の簡易なアプリ、スマートフォンアプリから、Adobe Creative Cloudの用途に合わせた使い方まで分かりやすくレクチャーいたします。
また、Webサイトの更新時に必要なアプリを、お客さまの環境を踏まえ、ご提案いたします。

効果測定

効果測定ツール、Google Search Console、Google Analyticsを利用した、確認・解析方法をレクチャーいたします。

Google Search Consoleについて

Google Search ConsoleはGoogle検索でのあなたのホームページを検証するためのツールです。主な検証項目は下記の4つになります。

合計クリック数 Google検索結果画面において、ホームページの合計クリック数です。
つまり、Google検索結果からホームページへの集客数が確認できます。
合計表示回数 ユーザー(潜在顧客)のクエリ(検索キーワード)による検索でGoogle検索結果画面において、何回ホームページが表示されたか確認できます。
平均CRT Google検索結果画面において、ホームページの平均クリック率です。
この平均CRTが低い場合、下がってきた場合、クリック率を上げるため、metaタイトル、metaディスクリプションの検討が必要になってきます。
平均掲載順位 Google検索結果画面において、クエリ(検索キーワード)の平均掲載順位です。

上記の4つの項目は、クエリ(検索キーワード)ごとに確認することもできます。また確認期間の設定もでき、現在の直近3ヶ月、1年前の3ヶ月を比較確認することもできますので、詳細な確認・分析が可能です。

また、Google Search Consoleは上記4つの項目以外にも、各ページのエラーの状況(モバイル最適化)なども確認できますので、ホームページの効果測定には欠かせないツールです。

Google Analyticsについて

もともとGoogle Analyticsは、どちらかというとユーザーよりページにフォーカスしたアクセス解析ツールでしたが、最近はコホート分析機能も追加され、徐々にユーザーにもフォーカスされた多機能なアクセス解析ツールになってきています。

下記に主要な項目をまとめます。

ユーザー 指定期間内にアクセスしたユーザー数です。
新規ユーザー 指定期間内にアクセスした初回ユーザー数です。
セッション 特定期間内にホームページにアクセスしたユーザーのアクセス回数です。
ページビュー数 指定期間内にアクセスされたページ数です。
ページ/セッション ユーザーがセッション中にアクセスした平均ページ数です。
平均セッション時間 セッション中のホームページ平均滞在時間です。
直帰率 1ページのみの閲覧でホームページを離脱してしまったセッションの割合です。

これらは、全てのページごとにも確認できます。
また、上記項目はあくまでも確認できる一部分に過ぎず、他にもランディングページ(ユーザーがホームページ内で最初に着地するページ)、ユーザーの情報(性別、年齢、地域、デバイスなど)などが細かく確認できます。

Google Analyticsは、ユーザーによるホームページへのアクセス状況が細かく確認できるため敷居が高く感じられる方も多いかもしれませんが、ギガデザインでは分かりやすくご説明いたします。